SYMPOSIUM

座談会

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座談会メンバー

  • H S.H AWSクラウド構築エンジニア
  • A T.A サーバー運用・保守エンジニア
  • I S.I Java開発エンジニア兼研修講師

みなさんがHALに⼊社したきっかけを教えてください。

私の場合は、「AWSがやりたかった」というのが⼀番の理由になりますね。
以前の職場では新しいことにチャレンジできる機会があまりなさそうだったので、思い切って⾶び出しました。

私は転職活動中に寺⻄社⻑のインタビュー記事を⽬にする機会があり、その内容に⼼を動かされたのがきっかけです。
何かやりたかったというよりは、社⻑の⼈柄に惹かれてHALに来ました。

私は「紹介」ですね。
HALで働いている⽅からずっと声をかけてもらっていて、前の会社を辞めるタイミングでお話を聞きに来た…というのが経緯になります。

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⼊社前はどのような仕事をしていましたか?

前職では、ITインフラ、サーバー、ネットワーク問わず、「何でも屋さん」をやっていましたね(笑)

私は⼆⼗歳で専⾨学校を卒業した後、5年間くらい⼩売業界にいました。
その後ITエンジニアになり、ここが2社⽬になります。

私も前の会社では何でも屋さんでした。
ヘルプデスクからネットワーク、サーバー、クライアント管理まで幅広くこなすことで、オールジャンルなんでもできるようになりましたね。
社会⼈1年⽬から私を叩き上げてくれたのが、前の会社です。

HALでは「エンジニアへの還元率80%」を掲げていますが、⼊社してみて実際の印象はいかがですか?

純粋に、年収が増えてうれしいですね。

同じく!

市場での⾃分の評価っていうのがわかりますよね。

ちなみに、前職ではどうでしたか?

前職のときも自分の単価がどのくらいか把握していましたが、HALに来てからは頭ひとつ抜けましたね。

おお!

⾃分の評価が給与として還元されるので、がんばれば上がっていくし、なあなあにしていたら上がらない。
⾮常にわかりやすい制度ですよね。
「80%還元」の詳しい仕組みについても、入社時に資料等を用いて丁寧に説明しています。

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HALに⼊社した当初の苦労話や、仕事での成功体験について教えてください。

HALでの苦労話は…特にないですね。今、すごく楽しいです。

HALに⼊社してすぐ、AWSの案件に⼊ったんですか?

はい。
AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナルの資格を取った上でHALに来ているので、そこのランディングはうまくいっていますね。
だからHALの新⼈時代というよりも、HALの助⾛時代、AWSを勉強しているときが⼀番苦労したかもしれません。
今はPythonスクリプティングやRubyなどにチャレンジしていて、とても楽しいです。

その「楽しい」というのが、「成功体験」ですよね。
この業界、楽しいと思えた⼈が勝ちだと思うので。

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私はHALに⼊ってすぐネットワークの⼿順書を作るよう指⽰されたのですが…。
その頃は未経験と変わらないくらいの知識しかなかったので、どこから⼿をつけていいのかさっぱりわかりませんでした(笑)
⾃分で必死に調べてなんとか乗り越えましたが、当時はとても苦労しましたね。
でもそのおかげで、トラブル対応のときなど、どこがボトルネックになっているのかある程度予測できるようになりました。
最初は「何のためにこんなに苦労して⼿順書を作ってるんだろう…?」と思っていましたが、ロジックがわかるようになってから、あのときの経験が役に⽴っているなと感じます。

私も⾃分が成⻑しているときは、苦労というより楽しいと感じるタイプですね。
ただ、強いて挙げるならば、新しいお客様先での提案の通し⽅には苦労しました。
最初のうちは「こうした⽅がもっとよくなる」という想いがあっても、それがなかなか通らないことが少なくありませんでした。
⼤切なのは、こちらの意⾒を聞いてもらうだけの関係性が築けているかどうか。
それに気づいてからは、より⼀層お客様と仲良くすることを⼼掛け、「どうしたらYesを引き出せるか」に焦点を当ててコミュニケーションを図るようになりました。
⾃分を客観視することでお客様と信頼関係を構築できるようになったことが、私の成功体験のひとつですね。
その後の案件では、お客様に重要なポジションを任せていただけることになり、⾃ら交渉して単価もグッと上げていただきました。
そういった交渉まで⾃分⼀⼈でできるようになったことも、HALでの成功体験と⾔えるかもしれません。

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社内での交流などはいかがでしょうか?

HALでは年に2回、社員みんなが顔を揃えて近況を伝え合う「帰社日」というものを設けているのですが、コロナ禍ということでここしばらくは実施できていない状況でして、リカバリー案として、ZOOMで飲み会やビンゴ大会などを開催し、社員同士の距離を保つ工夫をしていますね。

おととしはハロウィンコンテストを開催したりしていたとか…。

そうなんです。
やはり社内での交流はあった方がいいと思うので、オフラインが難しいのであれば、Webで交流の場を設けるのはどうかな?と考えています。

いいですね!

まだ構想の段階ではあるんですが、関⻄のエンジニアとも、VRChatでそのような場を作ったらどうかと話しています。
メタバースを活⽤した仮想オフィス空間などを借りてもいいですよね。

なるほど、いいかもしれないですね。
ただ、以前VRChatで酔ったことがあるので、それがちょっと⼼配です。

(笑)

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HALに⼊社してよかったことを教えてください。

やはり給与が上がったことですかね(笑)
やりたいことももちろんできているのですが、それはHALだから…というよりは、案件のめぐりあわせとか、タイミングなどの要素も⼤きいのかなと。
ただ、⾦額的なところでは、間違いなく⾃分が努⼒してやってきたこととその成果が給与に反映されていると感じます。

私の場合、どこの現場に⼊るかを決める際に、営業さんからとにかくたくさん電話がかかってくるところがHALならではだと感じています。
レスポンスも速いので、「営業がつかまらない」ということはまずないですね。
あとは、いい意味で「ゆるい」ところもHALの魅⼒だと思います。
会社によっては規律でガチガチのところもあるかと思うんですが、HALの場合は交渉がしやすく、こちらの要望にもしっかり⽿を傾けてくれます。
全社的に「エンジニアファースト」であり、年齢性別問わず働きやすいイメージですね。

HALは産休・育休の制度もしっかり整っており、⼥性も働きやすいイメージです。
育児休業給付⾦等についてもしっかり説明した上で、ギリギリまで働きたい⼈、少し早めに休みに⼊りたい⼈など、本⼈の希望に応じてお仕事を調整することも可能です。
復帰のタイミングについても柔軟に対応しているので、育休は男⼥ともに⾮常にとりやすい環境だと思います。
HALは、「本気でこれをやりたい」と向上⼼を持って⼊ってきた⼈に対しては、そのための舞台をちゃんと⽤意してくれる会社です。
ただ、何の武器も持たずに「なんとなくこの⾔語をやってみたい」と⾔うだけでは、望みを叶えるのはなかなか難しいかもしれません。
そういった意味では、向上⼼を持って物事に取り組める⼈に向いている会社だと⾔えますね。

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今後HALでどのように活躍していきたいですか?

楽しくやっていけたらいいかなと。
これからも⾃分がやってみたいと思ったことには全⼒でチャレンジしていくので、会社にもその挑戦を後押ししてもらいたいですね。
HALは、それができる環境だと思っています。

私の場合は、第⼀に現場の業務をこなすこと。
プラスアルファ、業務の⾃動化・効率化などを通じて、お客様のお困りごとやお悩みごとなどを解決していけたらと思っています。

私も、⾃分が楽しいと思える状況が続くのが⼀番いいですね。
その上で、若⼿が育つ環境をもっと作っていきたいと考えています。
今後は、⼈材育成の⼟台づくりから環境の整備、運⽤までを進めていけたらいいですね。
これまで育ててきた方の中から⾃分と同じ考えの⼈が⽣まれて、1から2、2から4…と、⼈材が育つ環境がずっと続いていくことが理想です。
それが⾃分の今後の課題であり、楽しみでもあります。

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